れまではアンコールの誕生までの話をしてきましたが、ここからは初代アンコールから現代のアンコールまでの歴史を見ていきたいと思います。アンコールは1986年に誕生してから、この21年間の間に4回マイナーチェンジをしています。今回はその初代アンコールをご紹介します。このディファイアント・アンコールは２０年間我が家のリビングで共に暮らしてきた思い入れの深い薪ストーブです。今年から、針葉樹をきれいな炎で長時間燃焼させることが可能なネスターマーティンS43にバトンタッチすることになりました。
（写真は川上家自宅ストーブ）
特徴としては、今のアンコールはダンパーを閉める際、カキンとレバーがロックされますが、初代アンコールはロックをかける操作がないので指一本で開け閉めが出来ます。
ガラスは二重ガラスになっています。
