屋根材がスレート瓦の場合の通常の施工例です。煙突の立ち上がりをシンプルに仕上げることができます。

日本瓦や洋瓦の屋根貫通工事は瓦屋根用フラッシングで美しく仕上げることができます。瓦屋根でもしっかりとした水切り施工が可能です。（写真：京阪エンジニアリングオリジナル　瓦屋根フラッシング使用）

ガルバリウム鋼板屋根の場合、屋根材と煙突部材との電触による腐食を避けるため、煙突囲いの設置工事をする必要があります。

煙突囲い頂部の雨仕舞いと排気トップを兼用する最も風雨に強い施工例です。煙突囲いの仕上げ材料は建物の外観に合わせた素材をお選びください。

壁出し工事の場合、壁に施工された不燃材のメガネ石に断熱二重煙突を貫通させます。外壁への煙突設置は自在式サポートですっきりと仕上がります。（写真：京阪エンジニアリングオリジナル　自在式サポート使用）

雪の多い地域での施工例です。雪割りとサポートを兼ねた部材で煙突をしっかり支えます。屋根勾配に合わせた調整も可能です。（写真：京阪エンジニアリングオリジナル　雪割りサポート使用）