雷斧(RAIFU)

その一撃は雷のごとく

京阪エンジニアリングオリジナルモデルの薪割り斧。その名も『雷斧(RAIFU)』。天雷が巨木をへし折るがごとく、一撃で薪を真っ二つにするその威力はまさに雷神の斧。伝統の割り込み手法により、日本刀と同様に刃先を細くしあげ、さらには刀身に緩急のあるカーブを付けることにより摩擦係数を極力少なくし、『物を切る』ことに最適なフォルムを実現。その唯一無二の切れ味は、雷斧を持ったあなただけのもの。


実用新案 登録第3222957号

土佐打刃物(伝統割り込み手法)

「土佐打刃物」として知られる刃物の特徴の一つは、厚刃物といわれ主に山仕事に使われる斧や鉈、のこぎりにその生産の中心をおいてきたことです。このため土佐打刃物の多くは全国の林業地帯に広まり現場の道具として使われてきました。16世紀末の「長曽我部地検帳」には土佐の国全体で441名の鍛冶職人が記載されていたと記録があります。長年の鉄に向かい合う真摯な姿勢が、伝統工芸の技術となりひとつひとつ造り手の思いが感じ取れる道具が現在の鍛冶職人によって伝えられています。

伝統割り込み手法

鋼を軟鉄に挟み込み硼砂を用い鍛接することで切れ味良く刃も長持ちする伝統手法。
鋼は日本刀や包丁に使用される島根県安来産白紙鋼を使用。

強度と木地の美しさに定評のある九州産樫を使用。ヒット時に力のかかるグリップエンドにはゆるやかなカーブをつけました。機能性と美しさの融合です。

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