発火とは?

空気中において、可燃物を加熱していくと、火源がない時でも自然に発火する事をいいます。この最低温度を発火点といいます。
薪ストーブ内部で炎を出して燃焼している薪を見ると、薪から出ているガス(木炭ガス)が燃焼していることがわかります。
木は約240℃まで温度を上げると表面が黒く変色し煙が出てきます。この煙が木炭ガスです。この木炭ガスの煙の温度を約690℃まで上げると発火します。この木炭ガスが発火する温度を木の発火点といいます。
またこの木炭ガスがある温度に達した時に火種を近づけると着火します。このときの温度を引火点といいます。

薪が燃焼しているのではなく、薪から出るガスが燃焼しています

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