ロールパン
スタンレー・クックストーブでロールパンを作る
クックストーブでパンを作ったりケーキを焼いたり、新たなクックストーブライフが膨らみます。
このスタンレー・クックストーブは、世界のクッキングストーブ(キッチンストーブ)の中でも、唯一オーブン室が鋳鉄製です。
遠赤外線による輻射熱量が多く温度変化も少なく、安定したコクのある味に仕上がります。
今回は、このクックストーブでロールパン作りをしてみましょう。
材料
(12個~16個ほど作れます)
作り方
- 強力粉150g、砂糖15g、塩6g、ドライイースト6g、スキムミルク6g、卵+水の合計195gをボウルに入れ小さい泡が出るまで約5分間ヘラで混ぜる。
- 残りの強力粉150gを加え、手ごねで生地を約10分間よくこねる。
- 無塩バター18gを生地に混ぜ合わせた後、また約10分間よくこねる。
- 生地を丸めてボウルに入れ、お湯が入った一回り大きなボウルに重ねる。上からラップをかぶせて、約30℃で生地が二倍の大きさほどになるまで発酵させる。(指でつついて生地が戻ってこなければO.K)
- 生地を取り出し、ガス抜きをしながら12~16分割にして丸める(お好みの大きさに)。
- 固く絞った濡れタオルを生地の上にかぶせて20分ほど休ませる。
- 生地をもう一度きれいに丸く成型する。
- お湯を入れたボウルの上にパンを載せたパレットを置き、ビニール袋に入れて仕上げ発酵する。
- パンに照りを出す為に溶き卵をハケで薄く生地の表面に塗る(お好みで)。
- 200℃でまず8分間ほど焼き、上下を入れ替えてまた8分間ほど焼く。※オーブン室の温度や、生地を何分割するかによって焼き加減が大きく変わりますので、焼け具合を確かめながら焼いて下さい。
- 4.生地を丸めてボウルに入れ、お湯が入った一回り大きなボウルに重ねて上からラップをかぶせる
- 2.手でよくこねる
- 3.無塩バターを加えて更にこねる
- 5、ガス抜き
- 5、12~16分割にして丸める
- 4、二倍程の大きさまで発酵させる
- 8.最終発酵です
- 6.生地の上に固く絞った濡れタオルをかぶせ、その上をキャンバスで覆い、20分ほど休ませる
- 7.最後の成型です。クックストーブのオーブンに入るサイズのトレイに並べましょう
- 10.焼き加減をチェックしながら、途中で上下を入れ替えて焼いて下さい
- 9.発酵中
- 10、クッキングストーブのオーブンの温度を下げないよう、薪を足して、オーブン室温度を200℃前後に保って下さい
- ※写真では分かりやすいように燃焼室を開けていますが、薪をくべる時以外は必ず扉を閉めて下さい
※ストーブを操作する際は、必ず革グローブなどの耐熱手袋をはめて下さい。
写真では分かりやすいように燃焼室を開けていますが、薪をくべる時以外は必ず扉を閉めて下さい。